心理士による地域支援

江南では、令和4年度から地域の要支援家庭へ支援するために心理士を1名増員し、心理担当職員を3名配置しています。
近隣の要支援家庭で生活している児童に心理治療を実施したり、関係機関との会議に出席したり等、施設内児童の支援だけでなく様々な活動を行っています。
関係が不調な親子に対してそれぞれに支援した結果、親の子どもに対する理解が進み、不登校気味だった子どもが登校を開始した、という事例も報告されました。
施設が有する専門性を提供し、地域に貢献するとともに連携を図りながら、地域の一員として施設があることの理解を進めています。